設計のプロが提案するおすすめの自宅用オフィスチェア

kitaandarchitects

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2020.06.02
設計のプロが提案するおすすめの自宅用オフィスチェア イメージ

ノマドである建築家の筆者が、在宅ワークでも生産効率の上がるおすすめの自宅オフィス用チェアを価格、デザイン、機能別に分けてご紹介。

コロナの流行で一時的在宅ワーカーになっている方から、元々在宅ワーカーであるフリーランサーやリモートワーカーの方、ぜひご覧ください。


▼ 目次
1. 機能重視チェア(5万円〜)
1-1. ハーマンミラー セイルチェア
1-2. Ergohuman pro ottoman
1-3. tatiisu
2. デザイン重視チェア(1〜3万円)
2-1. 無印良品ワーキングチェア
2-2. かなでもの Unique- Comfort
2-3. ジャーナルスタンダードファニチャータスクチェア
3. 価格重視チェア(1万円以下)
3-1. ニトリワークチェア
3-2. IKEA FLINTAN
3-3. サンワサプライスタンダードチェア肘付き
4. まとめ


 

機能重視チェア

1日8時間程度、がっつり自宅で作業する在宅ワーカー向けの機能的オフィスチェアを紹介します。
 

ハーマンミラー セイルチェア

ハーマンミラー セイルチェア 93,500円(税込)

オフィス家具の超老舗、創業1905年のアメリカのハーマンミラー社のセイルチェアをご紹介。ハーマンミラーといえばアーロンチェアが有名ですが、PC作業がメインになった現代においてはセイルチェアをオススメします。

セイルチェアにはハーマンミラーのオフィスチェアの技術が凝縮されています。特に、フレームのない3Dインテリジェントバックは、長時間座りっぱなしでも、その時々の体勢に合わせて背中全体をサポートします。

船の帆をイメージしたデザインが、オフィスチェアの重厚なイメージを軽やかにし、様々な場面にフィットします。座面や背面の素材も布地からメッシュ地、豊富なカラーから選べるのも嬉しいポイントです。
 
 

Ergohuman pro ottoman

Ergohuman pro ottoman 109,780円(税込)

アメリカに本社を置くRaynor社が2005年に発表したErgohumanシリーズを紹介します。Raynor社は、オフィス家具の中でもチェアに特化した企業で、その中でもErgohumanシリーズは独自の人間工学に基づいて設計されており、世界的に人気を博しています。

Ergohuman シリーズの最大の特徴は、利用者の体格と体重に合わせて可動し、腰への負担を軽減してくれる点です。

それ以外にも、ヘッドレストの高さや角度、背もたれの位置調整、アームレストの高さや角度や位置等、細かく自分の好みに合わせて調整できます。こちらで紹介しているpro ottomanタイプは、オットマンもついているので、リラックスチェアとしての機能もあわせ持ちます。

これほどの機能性を持ちながら、金額は10万円代前半(素材やカラーの選択で多少の増額はあります)なので、他社の同等機能の製品と比べるとリーズナブルです。
 
 

tatiisu

tatiisu 49,500円(税込)

ここまで2つ続けてアメリカの定番メーカーの代表作を取り上げましたが、国産の新進気鋭のメーカーのオススメ商品を紹介します。株式会社tatiisuのタチイスです。タチイスというネーミングの通り、立ちながら作業するためのイスです。

自宅オフィス用のチェアとして勧める最大の理由が、省スペース性と持ち運びやすさです。自宅で新しくオフィスを作るスペースの余裕がない場合でも、タチイスならなんとかなります。

立ったまま作業するなんて、、と思う方も多いかもしれませんが、立ったままの方が腰への負担も少なく、心肺機能と脳を活性化させるという研究結果もあります。会社ではタチイスの導入が難しいかもしれませんが、自宅だからこそ試してみる価値はあると思います。
 
 

デザイン重視 (1〜3万円)

自宅オフィスのチェアに機能性はそこまで求めないという方、インテリア的に重々しい機能的なオフィスチェアはちょっと…という方向けに、在宅ワークで使えるデザイン重視のチェアを紹介します。
 
 

無印良品 ワーキングチェア

無印良品 ワーキングチェア 12,900円(税込)

もはや説明不要なくらい、私たちの生活の一部になった無印良品のオフィスチェアをご紹介します。食料品から生活雑貨、家具の販売まで幅広い商品ラインナップの無印良品ですが、オフィス家具の扱いがあるのはあまり知られてないのではないでしょうか。

こちらで紹介するオフィスチェアは特筆すべき機能はないのですが、お手頃な価格とデザイン、サイズ感に注目です。

まずデザインは、無印らしい、いたってシンプルな単色の白と黒の2色展開。意外と真っ白、真っ黒の単色のオフィスチェアは少なく、主張が少ないデザインのため自宅のインテリアに馴染みやすいです。さらに通常のオフィスチェアよりは一回り小さく、ダイニングチェアと同等サイズにデザインされているため、馴染みやすさが一層際立ちます。細かい配慮が無印良品らしいです。
 
 

かなでもの Unique-Comfort デスクチェア

かなでもの Unique-Comfort デスクチェア 30,800円(税込)

無印良品に比べると、まだまだ知名度はありませんが、確かなものづくりでネットショップから確実に人気を高めているメーカーのオフィスチェアをご紹介。2016年に設立された「かなでもの」は、金物家具を中心にネットでの家具販売を始めました。国産にこだわったものづくりで、金物から木工まで幅を広げ、最近は、オフィス家具の販売も始めました。

無印と同様にオフィスチェアのサイズが、ダイニングチェアのサイズ感に近いので、自宅インテリアに馴染みやすいという特徴があります。

こちらで紹介しているチェアは、座面と背面の面積を小さくすることで、圧迫感を少なくしている点も特徴です。他にも木と鉄をうまく組み合わせてデザインされたオフィスチェアも販売しています。
 
 

ジャーナルスタンダードファニチャー タスクチェア

ジャーナルスタンダードファニチャー タスクチェア 26,400円(税込)

画像引用:https://www.askul.co.jp

デザインを重視すると機能面が心配…という方にオススメなのが、オフィス家具大手のコクヨとジャーナルスタンダードファニチャーが共同開発して作ったこちらのチェアです。コクヨの機能性とジャーナルスタンダードファニチャーのデザイン性が融合したチェアに仕上がっています。

オフィスチェアには珍しい木製の肘掛と背もたれがデザイン的には最大の特徴になっています。ただデザインで木を取り入れているわけではなく、機能的にも背もたれは背中にフィットするように曲面になっていたり、肘掛も肘にフィットする形状に加工されています。この辺りはコクヨの技術が詰まっているのではないでしょうか。また、価格的にもデザイン性の高いオフィスチェアの割には御手頃なのも嬉しいポイントです。
 
 

価格重視 (1万円以下)

そこまで自宅でがっつり仕事をするわけではないので、オフィスチェアにあまりお金をかけたくない…安いのが欲しいという方向けのチェアもご紹介しておきます。
 
 

ニトリ ワークチェア (ベイシスH)

ニトリ ワークチェア (ベイシスH) 3,289円(税込)

とにかく安く!というのであれば、ニトリです。AmazonやASKULの最安値と比較しても安いです。おそらくオフィスチェアの最安値です。
 
 

IKEA FLINTAN

IKEA FLINTAN 7,990円(税込)

安さを重視したいが、少しはデザインにこだわりたいなあという方には定番のIKEAです。配送サービスも始まったので、手軽になりました。
 
 

サンワサプライ スタンダードチェア肘付き

サンワサプライスタンダードチェア肘付き 5,489円(税込)

安さも重要だけど、肘掛けくらいは欲しいという方へは、サンワサプライのオフィスチェア。おそらく肘付きのオフィスチェアでは国内最安値です。
 
 

4まとめ

オフィスチェアは高機能なものが多い反面、自宅で利用するには場所をとったり、インテリアとして浮いてしまったりする懸念もあります。

長時間の作業には体への負担を考えて機能重視のチェア、インテリアにこだわるのであれば他の家具を合わせやすいデザイン重視のチェア。自宅オフィスでの作業時間やお部屋へのこだわりによって選定されることをおすすめします。

また、一時的な使用や自宅オフィスにコストをかけたくないのであれば、ニトリやIKEAをうまく活用することで、コスパの良いチェアを見つけることができるでしょう。

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この記事を書いた人

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幅広く建築、インテリア、家具のデザインをしています。
ワンストップビジネスセンターのインテリアコーディネートにも関わらせていただいております。趣味はDIY。
 
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