1人暮らしのテレワークは作業環境の構築を優先に

きゃんた

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2021.07.21
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オフィスに通勤する必要のない、柔軟な働き方である「テレワーク」。
1人暮らしという環境で実施する人が増えています。

プライベートな空間で

「上手くテレワークができるのかと心配だ」
「実際にテレワークを実施しているが、上手く活用できていない」

などの悩みをよく聞きます。

そこで今回は、実際に1人暮らしでテレワークを経験した筆者が、
テレワーク中に感じた悩みから改善するために心がけたポイントまで紹介します。

この記事を読めば、1人暮らしのテレワークの悩みと解決策が分かり、上手に運用するポイントがわかりますよ。


▼ 目次
1. 1人暮らしのテレワークの悩みとその解決方法とは?
1-1. オン・オフの切り替えができない
1-2. 孤独を感じやすい
1-3. オーバーワークになりやすい
2. ワンルーム・1Kで快適なテレワーク生活をおくるためには
2-1. 集中できる環境を作る
2-2. メリハリのある生活のために対策を行う
3. テレワーク用作業環境を構築しよう!具体的な構築場所の説明
3-1. デスクスペースを作る
3-2. 机は壁や窓に向かってセット
3-3. 作業スペースはシンプルに
4. (まとめ)1人暮らしのテレワークは対策必須


 

1人暮らしのテレワークの悩みとその解決方法とは?

オン・オフの切り替えができない

1人暮らしのテレワークには「仕事へのオン・オフの切り替えができない」という悩みがあります。

出社をする場合、会社への通勤中やオフィスに到着する段階で自然と仕事モードに切り替わることが多いです。しかしながら、テレワークの場合はそのような過程がなく、仕事モードに切り替わるタイミングがありません。

1人暮らしの場合は、就寝や食事などの日常生活を過ごす空間でそのまま業務を行うことが多く、特にオン・オフへのハードルが高いです。

自ら意識して切り替わるポイントを作りださないと、仕事モードにオンすることは不可能と言えます。

私自身も1人暮らし(1K)でテレワークを行っていますが、テレワーク導入初期はなかなか集中して業務に入れず、苦労しました。

生産性が高いと言われる「朝」に集中できなかったため、

①効率が悪い
②ミスが続出

などとなり、残業時間が増加。
このままではまずいと考え、意図的に「仕事モードへ切り替わるルール」を設定しました。

具体的には

仕事モードへ切り替わるルール

①始業前に散歩をする
②シャワーを浴びる
③折り畳み式デスクを買い、集中できる環境を作る

などを設定。
その結果、オン・オフの切り替えが上手くいくようになりました。

むしろ上記を行うようにしてからは、通勤の疲労がなく業務に集中できるためか、出社時より業務効率がアップしましたよ。
 
 

孤独を感じやすい

企業向けのストレスチェックや職場改善支援事業を行うピースマインド㈱が調査を行った「コロナ禍における「はたらく人のウェルビーイング」調査レポート Vol.2」によると、

「仕事のストレスを誰かに話すことが減っている」
「相手が考えていることがくみ取りにくくなったことに不安を感じている」
「仕事をするうえで自分は孤独だと不安を感じている」

などの悩みを、1人暮らしの人がもっとも感じています。そのため、1人暮らしのテレワークには「孤独を感じやすい」と言えるでしょう。

 

1人暮らしの人にとって、出社することで他人とのつながりを保てていた部分があります。

特に転勤者や単身赴任者の場合、プライベートな知り合いが少ないため、会社のオフィスが人とコミュニケーションを取る貴重な場所であることが多いはずです。

テレワークでは、オフィスへ出社する必要がないため、コミュニケーションの機会が減ります。出社する必要が全くない「完全テレワーク」の場合、1日誰とも喋らないこともあるようです。

 

ピースマインド㈱の「居住形態ごとのストレス調査」によると、1人暮らしの人が「抑うつ感」をもっとも感じています。そのため、人間という生き物は、人と触れ合う機会が減ると「メンタル不調」と言えるでしょう。

私自身、縁もゆかりもない地に単身で転勤後、すぐに緊急事態宣言発令による「長期的なテレワーク」を経験。1週間近く誰とも口を利かないことがあり、ものすごく孤独を感じました。

そして自身のメンタルがだんだんとネガティブになり、モチベーションやパフォーマンスが低下してしまいました。

そこで解決策として、下記の点を実行しました。

モチベーション・パフォーマンス低下の改善策

①終業後に人がいる場所で散歩する
②休日は家族や友人とテレビ通話を行う
③「Teams」や「Zoom」などのWebツールのテレビ通話を利用する

終業後に人がいる場所を散歩したり、休日に家族や友人とコミュニケーション機会を設けることで、メンタル不調の軽減を図りました。

また、TeamsやZoomなどのWebツールのチャットは、Outlookやgmailなどのメールツールよりも「近い距離間」でコミュニケーションがとれます。

メールの場合、かしこまった内容でやり取りする必要が多く、親しいコミュニケーションがとりにくいです。その点、TeamsやZoomのチャットは「LINE」のように気軽にやり取りができるのでおすすめですよ。

上記のような対策を行い、積極的なコミュニケーション機会を創出することにより、孤独を感じない環境作りに成功しました。

また、少しでもメンタル不調を感じた場合は、陽の光を浴びる、充分な睡眠時間の確保などの身体的サポートも有効ですよ。
 
 

オーバーワークになりやすい

1人暮らしのテレワークの場合、気付いたら「長時間労働をしていた」ということが発生します。これは、家族や配偶者がいない1人暮らしの人が特に陥りやすい問題です。

同居人がいる場合、同居人の帰宅や夕食を囲む時間があるため、時間を把握する目安が存在します。「もうこんな時間だからそろそろ辞めよう」となるわけです。

1人暮らしの場合、夕食や夜食を自分の好きなタイミングで行えるため、「もう少し作業をしたい」と考え、業務時間が長くなる傾向にあります。大袈裟ですが、誰も止める人がいないため、永遠と作業を続けることもできます。

また、上司からの指示される仕事量が多く、オーバーワークとなってしまったケースもあります。

テレワークは上司とのコミュニケーションが取りにくいため、仕事量の多い依頼場合でも仕事を断ったら「サボっていると思われる」「評価が下がってしまうかもしれない」などと考えてしまうためです。

そのため、仕事に対して熱心な人、真面目な人ほど、長時間労働になってしまう傾向があります。

私の場合、テレワークがスタートした当初は終業するタイミングを「自身がきりが良い感じた時」と設定しました。

その結果、「もう少しやっておこう」「ここまでやれば明日は楽だ」などとずるずる就業時間が伸びてしまい、結果的に出社時よりも残業が増えてしまいました。

そこで対策として

オーバーワーク対策

①始業時に本日の終業時間を設定する
②上司へ業務進捗を共有する
③残業が増えそうな時は上司へ相談

などを行い、残業を増やさないように心がけました。

結果、残業時間が減り、ストレスの軽減や趣味にあてる自己実現の時間を増やすことに成功しました。
 
 

ワンルーム・1Kで快適なテレワーク生活をおくるためには

ここからは1人暮らしに多い「1R・1K」で、快適なテレワーク生活をおくるための3つのポイントを紹介します。
 

集中できる環境を作る

1人暮らしのテレワークでは、集中できる環境作りを心がけましょう。

プライベートスペースで就業する必要がある1人暮らしのテレワークは、どうしても集中力を維持しにくいです。そのため集中力を高める環境を自ら創り出す必要があります。

手っ取り早い対策としては、「就業スペースを作り、業務に関係ない物を一切目につかないようにする」ことです。

私自身、下記の方法で集中できる環境を作りました。

1人暮らしでも集中できる環境作り

①オフィスのデスクに類似した作業スペースの作成(デスク机の購入)
②ベッドやTVなどは目に入らない場所に
③自然光があたる場所にスぺ―スを移動(リラックスできる環境作り)

この方法を実施したおかげで、業務効率のアップにつながりました。また詳細は後述しますが、「メリハリのある生活」の実現にもつながりますよ。
 
 

メリハリのある生活のために対策を行う

快適なテレワークをおくるためには、メリハリのある生活が必須。その実現のために自ら設定やルールを作りましょう。

私の場合、1人暮らしのテレワーク生活に「自分を律する心構えやルールが必要」として、下記の点を導入しました。

自分を律する心構えやルール

①起床後はカーテンを開けて日の光を浴びる
②PCを立ち上げる時間や起床時間を一定に保つ
③休憩は必ず同時間に取る
④始業前に外出し、散歩やランニングを行う
⑤短い休憩の際は、ベッドに転がらない
⑥業務をスタートさせるまえに、終業時間をイメージしておく

上記の点を意識したおかげで、メリハリのある生活を実現できました。高いモチベーションの維持や自己肯定感のアップにもつながりますよ。
 
 

テレワーク用作業環境を構築しよう!具体的な構築場所の説明

1人暮らしのテレワークには、集中できる作業環境作りが必須です。
ここでは実際に私が導入した作業環境に関して紹介します。

デスクスペースを作る

集中できるテレワーク環境のために、自宅に「デスク」を設置しました。

私自身、テレワーク初期は、座椅子と小型のテーブルを使用し業務に勤しんでいましたが、どうにもこうにも業務に集中できませんでした。さらに長時間の座り込みのため、足や腰を悪くしてしまいました。

そこで考えたのが、オフィスデスクに近い環境を作り上げることです。

スペースを有効活用するために、「就業中のみオープンにできる折り畳み式のテーブル」を購入。さらに腰や足を傷めないために、しっかりとしたゲーミングチェアを購入しました。

テレワーク用のオフィスデスクの購入を検討されている方は、「建築家おすすめの在宅テレワーク用デスクを紹介!」もご参考ください。

 
 

机は壁や窓に向かってセット

デスクテーブルを購入したら、配置場所にも工夫を施しましょう。

私の場合、集中できる環境作りのため、ベッドやテレビが目につかない壁際にデスクテーブルをセット。そして、自然光が入る窓際に移動させました。

これで集中を阻害しない環境を作り上げ、オン・オフの切り替えを行いやすくしました。
 
 

作業スペースはシンプルに

配置環境を整えたデスクテーブルの上には、オフィスデスクと同様の環境を作り上げましょう。

私の場合、プライベートに関係する雑貨を一切排除し、業務用のPCと資料のみを置くようにしました。

特に意識したのが、「プライベート用のスマートフォン」の排除です。

テレワーク初期は、ついプライベートのスマートフォンを見てしまうことが多く、うまく集中できませんでした。

そこで、思い切ってスマートフォンを手の届かない場所に設置。結果的に大きな業務効率の改善につながりました。
 
 

(まとめ)1人暮らしのテレワークは対策必須

テレワークには自らを律するルールや試みを行う必要があります。1人暮らしの場合は特に必要です。

最初は大変かもしれませんが、慣れてくると自分で環境をコントロールできる素晴らしさや業務効率のメリットを感じ、結果的に満足度高い生活を実現できます。

長い目で見るとプラスとなることがほとんどなので、ぜひ快適な1人暮らしのテレワーク生活を行えるように解説した方法を実施してみてくださいね。
 

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この記事を書いた人

きゃんた

企画から取材、執筆までこなすWEBライター。食に関する関心が強く、おすすめのグルメ情報をブログにて発信中。
 

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